WordPress使い方

お問い合わせフォームに
reCAPTCHAを設置と送信ボタンのカスタマイズ

お問い合わせフォームはできたのですが、
私は、セキュリティリスク送信ボタンが気になってました。

気になるのは、スパム攻撃と、送信ボタンですね。
そこで、reCAPTCHAを設置と、
ちょっと目立たない感じの
送信ボタンをつけてみたので、
やり方を備忘録として書いておこうと思います。
これから作る方の参考になれば幸いです。

私はContact Form 7(バージョン 5.4.2)reCAPTCHA v3
での作成になります。

reCAPTCHAを設置

  1. まず、こちらにアクセスしてください。
    ※Googleアカウントを持ってるのが前提かもしれません。
    無い方は新規登録が必要かもしれないです。
    私は、自分のアカウントにログインした状態
    Google Chromeでアクセスしました。
  2. v3管理コンソールクリックしてください。
    ※英語サイトだとv3 Admin Consoleかな。
    ↓※クリックで拡大表示。記事に戻るためには、ブラウザの戻るをクリックしてください。
  3. 自身のサイトのURL、reCAPTCHAタイプを選択し、利用条件に同意してください。
  4. サイトキーシックレットキーが表示されますので、それぞれをコピーしてください。
    これらのキーは非常に重要なので、安全に保護してください。
    ↓※クリックで拡大表示。記事に戻るためには、ブラウザの戻るをクリックしてください。
  5. WordPressの管理画面に戻り、サイドメニューから
    お問い合わせ インテグレーションを選択します。
    Contact Form 7をインストールしている前提です。
  6. 外部 API とのインテグレーションの中にある
    reCAPTCHAレイアウトの中の「インテグレーションのセットアップ
    ボタンをクリックしてください。
  7. 先ほど、コピーしたサイトキーシークレットキーを入力して、
    変更を保存」のボタンをクリックしてください。
    以下の画像のようにreCAPTCHA はこのサイト上で有効化されています。
    となっていれば、設定が有効化されてます。
    また、サイトには保護マークが表示されます。
    サイトには保護マーク表示されるようになったと思います。
  8. 保護マークはサイトの全ページに表示されてしまうため、
    消したい場合は、追加CSSに以下のCSSコードを貼り付けてください。

    .grecaptcha-badge { visibility: hidden; }

  9. ※注意!
    確か、reCAPTCHAのロゴは勝手に消す規約違反になります。
    このサイトは、reCAPTCHAGoogleによって保護されています。
    ということを明記しましょう!

    私は、マークを消してしまったので、以下の文面を入れました。

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、
    Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    以上になります。お疲れ様でした!

送信ボタンのカスタマイズ

私は、を変えただけになります。
こんな感じです。
↓※クリックで拡大表示。記事に戻るためには、ブラウザの戻るをクリックしてください。

追加CSSに以下のCSSコードを貼り付けてください。

.wpcf7 input[type="submit"] {
width:60%;
padding:8px;
border-radius:0px;
background: #003777;
transition: 0.5s;
}
input.wpcf7-submit:hover {
background-color:#6b99cf !important;
color: #fff !important;
}

  • width:60%
    送信ボタンの幅
  • padding:8px
    送信ボタンの高さ
  • border-radius:0px
    角の丸み
  • background: #003777;
    送信ボタンの色 色指定
  • transition: 0.5s;
    マウスカーソル乗せた時の色が変わる時間
  • input.wpcf7-submit:hover
    マウスカーソル乗せた後の設定
  • background-color:#6b99cf
    マウスカーソルを乗せたときの背景色
  • color: #fff
    マウスカーソルを乗せたときの文字の色

私の分かる範囲で編集記事を書きましたが。
CSS編集で、もっと沢山のカスタマイズができるみたいです。
いろいろ分かるようになったら追記していきたいと思います。

以上です。お好みの大きさを入れてみては如何でしょうか?